🌿七草がゆ🌿

七草がゆは、中国の風習が由来とされています。中国が唐と呼ばれていた時代、1月7日の「人日の節句」に七種菜羹という7種類の野菜が入った汁物を食べて無病息災を願う風習があったそうです。日本に伝わった後、七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれており、古来より身体を邪気から守るための行事食として親しまれてきました。

🌿 七草がゆに入っている「七つの草」🌿

・せり(香りがさわやか)
・なずな(「ペンペン草」の名前でも有名)
・ごぎょう(ふわふわした葉っぱ)
・はこべら(ちいさな白い花が咲く)
・ほとけのざ(花の形が「仏(ほとけ)さまの台座」に似ている)
・すずな(カブのこと)
・すずしろ(ダイコンのこと)

それぞれの草🌿が体に良い栄養をたっぷり持っているので、
七草がゆを食べることで「健康な1年をスタートしましょう!」